上手な薬の飲ませ方〜子どもの病気〜

赤ちゃんに上手に薬を飲ませる方法、薬を飲ませる時に混ぜてはいけないもの

 

上手な薬の飲ませ方

子どもが病気になった時に困るのが薬を飲ませること。3歳くらいになれば、言って聞かせればがんばって飲むようになるらしいですが、赤ちゃんに薬を飲ませるのは本当に大変です。

薬はウイルスそのものを退治するのではないらしいですが、症状の改善には役立ち、子どもは楽になります。みなさんも、どうぞ上手に薬を飲ませてあげて不快な状態を和らげてあげてくださいね。

うちの娘も何度か病院のお世話になり、薬を飲ませなければならない状態になりましたが、その時に薬剤師さんに上手な薬の飲ませ方を教えてもらったので、紹介したいと思います。

薬を飲ませる際、してはいけないこと

ミルクに薬をまぜることは絶対にしてはいけません。ミルクは規定の量・濃度で調乳した時に、必要な栄養が最も効率良く体に吸収されるように作られているそうです。メーカーによってスプーンの大きさが違うのは、その量が最も適しているからでしょう。ミルクを薄めてはいけないのもこのためです。ですから、これに薬をまぜると、バランスが崩れてしまうのでまぜるのは厳禁です。

「そんな細かいこと・・・」と思われる方もいるかもしれませんが、ミルクにまぜてはいけない理由は他にもあります。それは、ミルクの味が変わってしまい薬が入っていなくても”ミルク”自体をうけつけなくなってしまう赤ちゃんもいるからだそうです。栄養をミルクに頼っている赤ちゃんがミルクを飲めなくなると大変です。このことから、うちのかかりつけの小児科では薬を出される時に必ずといっていいほど注意を受けました。

赤ちゃんに薬を飲ませる方法

シロップの場合は比較的いろんな方法があります。仰向けにして口を開けさせ、市販の薬のませ器やスポイドを使って舌の奥に流しこむ方法や、スプーンで少量ずつ流しこむ方法。または哺乳瓶の乳首を使って吸わせるというやり方もあります。でもこれらは知恵がついてくると察知した赤ちゃんがいやがって暴れて薬がこぼれてしまうことも。そんな時に便利なのが、なにかに混ぜて与えることです。”おくすり飲めたね”などゼリーで包み込むタイプの市販のものもありますが、ヨーグルト、プリン、アイスクリームなどに混ぜるといいらしいです。
ただ、注意が必要なのが薬の種類によっては混ぜると薬の苦味が増してしまうものもあるということ。うちのかかりつけでは「これは〜に混ぜると苦みが増すので混ぜないようにしてください」といった注意書きを薬に添付してくれるのですが、病院によってはいちいち教えてくれない所もあるそうなので、薬を受け取る時に薬剤師さんに確認した方がいいと思います。

やっかいなのが粉薬です。大人のように白湯で流し込むなんてことはうまくできませんからなんらかの工夫が必要になってくるわけです。簡単なのは少量の水を加えて練ったものをほほの内側か上あごにつけてから白湯などを飲ませる方法。丸めてラムネのような形にして口に入れさせる方法もあります。うまくいかない場合はこれまたヨーグルトなどに混ぜるといいと思います。

何かに混ぜる時には必ず少量に混ぜること。途中でおなかがいっぱいになったり飽きてしまって食べなくなると薬まで飲み残してしまうことになるからです。

市販の薬ってどう?

うちの娘が、鼻水が止まらないけど熱はまったくない・・・といった症状になった時。病院に行って別の風邪などをうつされるといやだな、と思ったことから初めて子ども用のシロップを薬局で買って飲ませました。
その時実感したこと。やっぱり市販のものは効果が薄いです。万人に安全なように作られている為、成分が弱いらしいです。結局鼻水や鼻づまりがいっこうに治まらず、苦しそうだったので受診しました。病院で適切な薬をもらって服用させるとすぐに治りました。そんなにすぐに効果がでるということはそれだけ強い薬なのかもしれないなあとも思いましたが、弱いとはいえだらだらと長期間にわたって飲ませるよりは短期間飲んでぱしっと治る方がいいような気がします。強いといっても、かかりつけの病院なら子どものことをよくわかってもらっているだろうし、もちろん体重や月齢できちんと処方されるので安心していいと思います。

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