トイレトレーニング奮闘記2

トイレトレーニング体験記。開始時期、中断、完了までのルポ

 

トイレトレーニング奮闘記

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トイレトレーニングの後編です。退行期を経て完了するまでの体験記です。

トイレトレーニング3歩目

2歳10ヶ月の頃
3歳を前にすると、今度は外野が騒がしくなってきました。
「もう3歳になるのに、そろそろトイレでちゃんとやらせるようにしたら?」「他のことはなんでもできるのに、おしっこをオムツにしてたら恥ずかしいよ」「そろそろ本気で厳しく言うべきじゃない?」等々・・・。

私としては、オムツはいつかとれるものだし、個人差があるものだから、あせる必要はないと考えていたのですが、周りの娘への風当たりが強くなってきていたのです。
そんな風に言われるのは娘にとって負担だろうなと思いつつ、じゃあ言われないようにそろそろ頑張らせてみるか、という結論に達しました。ちょうど、つわりや腰痛などの妊娠中のトラブルもおさまった頃だし、じっくりトイレトレにつきあえると思ったからです。

まだ寒い時期でしたが、家の中は暖かくしているわけだし、おもらしをしても風邪をひかすことはないだろうと考え、寝る時以外は普通のパンツをはかせるようにしました。けれどまあ、大きなおなかをかかえて一日に何度もおもらしの洗濯や掃除をするのはたやすいことではありませんでした。思うように動かない体や、進まないトトイレトレに対してイライラが募り、絶対タブーと言われている「おもらしを叱ること」をしてしまったこともありました。
当然ながら、叱ったから先に進むという問題ではなく、なかなか前に進みません。

ところが、不思議なもので、「まあいいかー。いつかはとれるでしょ」とあきらめモードに入った途端、突然おもらしをまったくせずにトイレでおしっこができるようになったのです。ただ、相変わらずうんちをするのはいやがりました。でもおしっこができれば万・万歳!少しでも前へ進むと子どもも親もとても前向きな気持ちになれるものなんですね。

トイレトレーニング4歩目 退行期

3歳の頃
私が出産の入院の為、娘を実家にお願いしました。しょっちゅう会っているばーちゃんの家とはいえ、ママ、パパと離れて生活をするのは初めてのこと。それがストレスになったからなのか、甘えたい気持ちがでてしまったからなのか、うんち以外は随分いい感じできていたトイレトレが退行のきざしを見せるようになりました。おもらしをする回数が増えてしまったのです。

退院後は赤ちゃんともども1ヶ月ほど実家でお世話になっていたのですが、その間に何度もおもらしをして、自宅に戻ってからはパンツを拒否して「ずっとオムツにしとく。失敗するから」なんて言うようにもなってしまいました。下の子登場による、いわゆる「赤ちゃん返り」の一種だったのでしょうか。
赤ちゃんの世話もあり大変な面もありましたが、また一からという気構えでトイレトレにつきあうことにしました。

失敗は叱らない。ただし、トイレに誘ったのを断ってすぐのおもらしには厳しく言い聞かせました。トイレトレにじっくりつきあって時間を計ってはトイレに誘っていたことを「ママは自分のことも気にかけてくれている」と感じとってくれたのか、はたまた自宅に戻って通常の生活に戻ったから気持ちが安定したのか・・・おもらしをすることは次第になくなっていきました。

トイレトレーニング完了

3歳3ヶ月の頃
おしっこはほぼ完璧・・・でもいっこうにうんちをしようとしない娘だったので、目標を決め、カレンダーに印をして頑張らせることにしました。目標は3歳児健診。健診の日付のところに好きなシールを自分で貼らせて、「このシールの日までにトイレでうんちができるようにやってみよう」と言いました。
頑張るとは言っていましたが、そうすぐにできるようになったら苦労はしません。うんちをする場所はいつも同じ所だから、その場所をトイレに変えればいいだけなのに・・・とこちらからすれば思いますが、本人にしたら一大事なのでしょう。

なかなかトイレに座ってやってみようとさえしなかった娘でしたが、目標の日まであと2週間となった時、突然「トイレでうんこちゃんしてみようかな」と言ったのです。一度目はパンツを脱いだり補助便座をつけたりしているうちにひっこんでしまったようで「出ない・・・」と言ってきたのですが、「頑張ってやってみようという気持ちが大切なんよ。そうやって何回か座ってたら絶対できるようになるから。ママもパパもはじめからできたわけじゃないんよ」と叱らずにやる気を促してみました。すると・・・2度目で「出たー!!」と!!本人も嬉しそうで誇らしげでしたが、私もかなり嬉しくて、感動しました。うんちの方は一度できるようになると失敗なく、100%の確率でトイレでするようになりました。そして、うんちの成功とともに、こちらから誘わなくてもおしっこもトイレに自分から行くようになったのです。できたという自信からでしょうか。
もともと夜の間におむつを濡らすことがあまりなかったので、夜は自然と完了。

家ではするけど、外のトイレはいやがる・・・という子もいるようですが、うちの娘の場合はそれはなく、たまにでくわす「和式トイレ」も逆に新鮮に映ったようでした。
こうして、我が娘のトイレトレーニングはようやく完了したのです。

正に一進一退でしたが、終わってみればあっけないもの。でも子どもにとっては大きな成長のステップとなったようで、そのほかのいろんなことにも自信がついたようです。親の方も、育児の一つの関門を突破したような気分になりますね。
とにかく親があせらず、叱らず大きく構えてトイレトレーニングにのぞむことが一番重要なんでしょうね。

けれど、トイレでちゃんとしてくれるようになると、本当に一気に育児がラクチンになったような気がします。子ども自身も、これが赤ちゃんからの卒業の一つだとちゃーんとわかっているんでしょうね。自立心がより一層芽生え、色々なことにチャレンジしたがるようになったような気がします。

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