子どもの偏食と克服術

子どもの偏食苦手なものの克服術など

 

子どもの偏食と克服術

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離乳食の時にはよく食べた食材でも、成長とともに苦手になって一切口をつけなくなってしまうことがありませんか?子どもが苦手な物に限って、親としては栄養があるからどんどん食べて欲しい物だったりします。

そもそも好き嫌いはなぜ起こるのかというと、食の五原味である塩味(ナトリウムなど)、甘味(糖分・エネルギー)、うま味(たんぱく質)の三つはもともと人間が本能的に好むようにできているけれど、酸味、苦味というのは嫌う傾向にあるからだそうです。特に苦味は子どもが嫌う可能性が高いですよね。

では好き嫌いなくなんでも食べる子にするにはどうすればいいのでしょう?重要なのは嫌いな食べ物をやみくもに無理矢理食べさせるのではなく、楽しく食べられるように導いてあげることです。

無理じいして「食べること」自体が嫌いになってしまうよりはいいかと、ついついよく食べてくれる物ばかりをお皿に出してしまいがちですが、嫌いな物、一切口をつけないと思われる物でもとりあえずは子どものお皿にのせておく方がいいそうです。

私は友人にそれを聞いてから、娘のお皿に娘が嫌いな物も盛り付けるようにしていたら、ある時から突然食べるようになった物もあります。「食べない」と思い込んでお皿にのせずにいたら、食べるようになるタイミングを失っていたかもしれません。
飾り切りや型ぬきなどで苦手な物をかわいらしく演出するのも有効です。楽しい雰囲気にしていると、ついつい手を伸ばしたくなるのが子ども心なのでしょうか。
少々割高になりますが、子ども用に動物やキャラクターをあしらった食材を利用してみるというのもひとつの手段でしょう。

苦手な食べ物を食べさせる方法

お豆腐
ハンバーグのたねにまぜて「豆腐バーグ」にする。白玉を作る時に水の変わりにお豆腐を使う。
野菜
みじんぎり、またはフードプロセッサーなどでピューレ状にして好きなメニューにまぜる。
などなど、姿形を隠してしまうのが一番手っ取り早い方法なのかもしれません。このように、苦手な食材は好きな物にまぜることで、とりあえず子どもの口の中へ入れることはできますが、それでは苦手を克服したことにはなりません。第一、いつまでもこれでは手間がかかって仕方ありませんよね。食材の原型や味が残っている状態でも食べられるようなアイデアを見つけられるといいですね。

飾りきりや型抜きなどでかわいく変身させるのも一つの手段ですし、お弁当を作って苦手な食べ物も入れておき、外で食べるようにすると案外なんでも食べたりします。お弁当好きの我が娘には結構有効な手段です。

4歳くらいになると、家庭菜園で一緒に野菜を育て観察→収穫をすると食べるきっかけになるとも言われています。自分で水遣りをして見守って育てた野菜なら進んで食べてみたくなるのではないでしょうか。

我が家の場合ですが・・・うちの娘は食事の支度を手伝いたがるので(単にママの真似をなんでもしたい時期なのだと思うのですが)それを利用して、嫌いな食べ物を食べられるようにならないかと考えてみました。
できる範囲でお手伝いをさせて、「自分で作ったもの、食べてごらん」という風に促すのです。うちの娘の場合はまだ3歳前なのでごく簡単なこと・・・お鍋に切った野菜を入れるとか、なにかをまぜるのを少しやらせてみるとか・・・ですが、子ども用の包丁が持てる年齢になると、この方法はもっと有効になるのではないでしょうか。うちの娘くらいの年齢でも、「自分が手伝ったごはん」という意識があるようで、嫌いな物もとりあえず口に放り込むようになりました。(もちろん、ならない物もありますが)あと、「味見」が大好きで「ちょっと味見してみるね〜」なんて食卓に出したら絶対に食べなかったごぼうのきんぴらなんかもぱくぱく。少しお行儀は悪いですが、食べられるようになるきっかけになってくれれば・・・という想いです。

食事の支度をお手伝いさせるのって、時間が余分にかかるし、ちょっと億劫なことですが、子どもがとても喜ぶし、実は苦手克服の一番の近道なのかも・・・と思う今日この頃です。

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